英語学習の順序
英語の中でも、具体的にどの分野で得点を取れれば合格につながるでしょうか?
下の4択から1つ選ぶなら、どれを選びますか?
①文法
②リスニング
③英作文
④長文
皆さんはどれを選びましたか?
(考えましたか?下に結論を書いてるので、考えてから下にスクロールしてね!)
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
答えは、 ④の長文です!
では理由を説明しますね!
以下の表を見てください!
<関関同立の長文問題の割合>
| 関西 | 関西学院 | 同志社 | 立命館 | |
| 長文問題の配点 | 200/200 | 155/200 | 190/200 | 84/120 |
| 長文問題の割合 | 100% | 76% | 95% | 70% |
※会話文は長文問題として扱っています。受験方式によって配点・割合が変わります。
表のように、長文の配点が大部分を占めます。
これは関関同立だけではなく、どこの大学もほとんど同じ傾向です。共通テストリーディングも100%長文読解ですよね。
(共通テストはリーディングとリスニングが半々じゃね?と思ったかもしれませんが、リーディング160点、リスニング40点に配点が調整される大学が多いです。神戸に住んでいる人がよく受験する兵庫県立大学や神戸大学もそうです。また、読めない文章を聞くことはできません。リスニングができるようになるためには、まずはリーディングができるようにならなければなりません。)
つまり、
長文を読めるようになることが最重要です。
では、長文を読めるようになるためには、何をすれば良いでしょうか?
答えは以下の通りです。
①長文は短文が連なったもの→短文を正確に読めれば長文も読める
②短文を正確に読むためには→文構造を把握する力(英文解釈力)が必要
③文構造を把握するためには→文法の理解、単語力が必要
つまり①〜③を逆算して
単語・文法→英文解釈→長文の順番で勉強するのが最も効率的です。
1つずつ解説していきます。
まず、「①長文は短文が連なったもの→短文を正確に読めれば長文も読める」についてです。
長文というのは、ピリオドまでの短い1文
(例: At the train station, we check information.)
が大量に集まったものです。
つまり、短い文を読めなければ、その集合体である長文は読めません。
そのため、いきなり長文の勉強をするのではなく、短い文章を正確に読む練習をしなければなりません。
では、次に「②短文を正確に読むためには→文構造を把握する力(英文解釈力)が必要」についてです。
おそらくこの記事を読んでくださっている方の中には、「英文解釈(文構造を把握する勉強)って必要なの?」と思う方が多いと思います。
それもそのはず、中学の時に「英文解釈」の勉強はしていないはずです。
中学生の時は、
①単語・文法→②長文
の2つのステップだけで長文が読めたはずです。
しかし、大学入試では「英文解釈」の勉強は必須です。
なぜなら、中学英語は1文が短いため、文構造を考える必要がありませんでしたが、
(例: At the train station, we check information.←これは高校入試から抜粋した文です)
大学入試の英文は、1文が長いため、文構造が分かりづらく、どれが主語でどれが動詞なのか判断することが難しくなっているからです。
(例:A common way in which observation is understood by a range of philosophers is to see it as a passive, private affair.←関西学院大学の英文から抜粋)
そのため、英文解釈の勉強をして、文構造を正確に把握できるようにし、1文を正確に読めるように訓練することが必要です。
では最後に「③文構造を把握するためには→文法の理解、単語力が必要」についてです。
先ほど説明したように、文構造を把握することは大学入試において非常に重要です。
しかし、そもそも英単語・文法が分からなければ文構造を把握できません。
そのため、文構造を把握する勉強( 英文解釈)の前に、単語・文法を覚えなければなりません。
以上のことから、英語は
単語・文法→英文解釈→長文の順番で勉強するのが最も効率的です。
今回はここまで!
単語・文法・解釈・長文それぞれの具体的な勉強法は次回以降お話させていただきます。
お読みいただきありがとうございました!
福知塾では、塾生を募集しております。
板宿駅から徒歩2分です。
ホームページをぜひご覧ください!

